愛知→埼玉→埼玉→埼玉→東京→千葉

2年前の国分寺に引っ越した日にこのブログに記事を書いて以来更新してなかったけど、また引っ越したのでブログに記事を投稿します。

 

タイトルに書いた通り、転勤で愛知へ引っ越して、転職して実家に戻り、そこから岩槻→所沢→国分寺→市川と引っ越した。2年前の記事に書いた通り、国分寺から一人暮らしを続けているけど流石に一人で過ごすことには慣れた。

料理、洗濯、掃除は一通りちゃんとできるようになったし、生活の質も名古屋にいた頃に比べると圧倒的に上がった。昔はコンロで火を使うこと自体が稀だったし、食事はコンビニの弁当や外食メインだった。健康的にも財布的にも自炊した方が圧倒的にいいのは分かってたけど、仕事に追われてそんなことを気にする余裕は一切なかった。今は在宅勤務メインだし、仕事しながら家のことをする余裕がある。家と会社の移動時間がいかに人を疲弊させるか、効率よく生きることの阻害をしているかが分かった。

家にいる時間が増えた分、家の環境を良くするようにしていった結果、これまでの人生上で部屋のモノが一番多い状態になった。引っ越しするときにある程度捨てれば良かったけど、1Kから1DKになることもあって、全部そのまま持ってきてしまった。部屋の中にはある程度収まったけど、やっぱり無駄だと感じるものはあるしこれから捨てていきたい。その中には元カノと同棲してたときのものもあるけど、不要なものは積極的に捨てていきたい。必要だったとしても買い換えてしまくらいの気概でいたい。

国分寺市に住み始めた頃は33歳だったけど、今はもうすぐ36歳になると思うと人生煮詰まってきた感じもする。ここからの5年間をどう生きるかが、その後の人生も大きく左右しそうな気もしている。
そんな人生における重要なステージを今いるこの部屋でこれから過ごしていく。環境的には何不自由ない環境なので、後は自分の生き方次第。たまたまだろうけど、競馬も10年ぶりくらいにプラス収支の状況。これから昇っていく人生の幕開けかもしれないし、ただの上振れているタイミングなのかもしれない。でも、今は昔に比べたら色々と楽しいし、「死にたい」と思うこともほぼなくなった。しんどい気持ちはあっても、最終的には「どうでもいい」と昇華できるようになった。ただ、身体的に痛みが出たりすることが徐々に増えてきたので、これからは精神より肉体的な健康を重視していくべきなのだろう。

今の部屋には契約更新タイミングの2年後に引っ越すかもしれないし、ずっといるかもしれない。何にしても良い40代を過ごすための準備期間として、この千葉にいるであろう5年間を大切にしていきたい。