hogehoge

方言を使う女の子はかわいいとよく言うけど、それには概ね同意できる。普段聞きなれていない新鮮さもあるが、それだけでは説明できないこみ上げてくる感情がある。「萌え」の定義は難しいが、個人的にはそれに近しいものではなかろうかと思っている。

普段聞いている標準語話していてもかわいい子はかわいいけど、そのかわいさとは全く異なるタイプのかわいさ。旅行の醍醐味の一つでもある。

悲しいことに女の子と話す機会が多いタイプの人間ではないので、誰かの会話を盗み聞くような感じで耳にすることが多い。もちろん会話の中身に興味はなくて、その声が聞きたくて耳を傾けている。すごく気持ち悪いことかもしれないけど、別にそれで後を付けるようなこともしないし、一期一会的な感じで聞いて終わり。それ以上はなにもない。あえて主張するならば、「listen」ではなくて「hear」って感じです。耳を傾けているって書いているけど。

大阪行って、駅で女の子同士の会話が聞こえてきて「おお!」ってなったというご報告です。ドラマで女優がやるような作られた方言ではなくて、地元の女の子の方言にこそ価値がある。声も素人モノが好きなんですね。