続・もうダメかもしれない人へのインタビュー

ーーーーーーーーーーーーー前半から続き

記「そういう思い切りも大切かもしれませんね。長くなってしまいましたが、次の質問に移らさせてもらいます。フォロワーに求めることはありますか?」

タ「フォローしてもらってるだけでありがたいとは思っています。結構、一度に書き込む量が多いので、フォロー少ない人はタイムラインが自分だらけになってしまってるんではないんですかね。それをどう取るかは個人の自由ですけど、自分としてはあまり好ましくない状態だと思っているので、いろんな人フォローして欲しいですね。自分みたいなタイプのアカウントを3人くらい仕込んでおけば、多分退屈はしないんじゃないですかね。」

記「読んでくれてる人がそこそこいるっていうのはどんな気持ちですか?」

タ「やっぱり嬉しいですよ。人に読んでもらうために発信しているわけですし、その結果、面白いと言って貰えれば書いた甲斐もあるってものです。リプライくれたりしたら、もっと嬉しいですし、来たら頑張って返してます。会話と違って、ある程度内容を吟味できるのはいいですね。関係性壊したくないので、リプライの言葉遣いには気をつけてます。」

記「意外と繊細なんですね。もっと雑かとも思ってました。」

タ「でも、人によるところはあるかもしれません。適当に返していいって思える人はそういう返ししていますしね。別に嫌いとかそういうわけではないけど、許してくれるでしょうと思って書いています。相手もそのあたりまでは踏み込んできている感じですからね。全部自分の感覚から考えていますけどね。」

記「アクティブで30人くらいのフォロワーがいれば、なんかトラブルがあったことはないんですか?」

タ「面倒になったらブロックしてしまいますからね。所詮はネットの繋がりですし、楽しくやりたいので面倒な関係になってしまうなら、サヨウナラです。」

記「そうおっしゃる割にはオフ会には積極的なようですが。」

タ「オフは誰とでもやってるわけではないですよ。そこそこ絡みがあって、会っても大丈夫そうだなと思う人としか会わないです。あとイメージ壊したくない人とも会わないですね。めったにないですが、誘われるようなことがあれば基本的には行きますよ。もし、断るとしたらさっき言ったような理由ですね。」

記「別に会って得するほどの方でもないですよね?」

タ「手厳しいですね(笑)でも、普通のサラリーマンですからね。趣味だったり、考え的なところがなんとなく合わないと会っても楽しくはないんじゃないですかね。会いたいなって思う人はそれなりにいるんですけど。」

記「誘ってみたらどうですか?」

タ「断られるのが怖いのでやりません。万が一、相手が会いたいと思っていて、でも同じように断れるのが怖いって思っていたら悲しいすれ違いが起きるんですけど、まぁありえない話でしょうね。」

記「ツイッターくらいは前向きでいきましょうよ。」

タ「会話の流れとか、なんかのタイミングで誘えるようなことがあれば、そうしてみます。関東が一番人が多いと思いますし、楽しめる内に楽しんでおきたいですしね。」

記「いつ環境が変わるかも分かりませんからね。では、次の質問で最後にしたいと思います。今後、ツイッターで何をしていきたいですか?」

タ「いつになるかは分かりませんが、ちゃんと現実社会とリンクさせたいですね。書き込める内容も今まで通りとはいかなくなると思いますが、いつまでもこのままではいけないと思ったりもしているので、1人の人間としてツイッターをやっていきたいです。」

記「『タニシ』を捨てるということですか?」

タ「結果的にはそういうことになってしまうのかもしれません。でも、今までの経験からしてもとても難しいことだとは思っています。ものすごくザックリ言えば、Facebookをネット活動の拠点に置くようなことですからね。」

記「それは難しそうですね(笑)」

タ「mixiが限りなくそれに近かったとは思うんですけど、結局は身内の世界でしたからね。できれば、それを外に向けてやってみたい。会社での立場が一番の問題である気もしますがね。毎日クソみたいなツイートしている上司とか絶対にイヤじゃないですか。だから、まずはそういうしがらみをどうにか取っ払いたいですよね。」

記「仕事を辞めるということですか?」

タ「やっぱり今の仕事では難しいと思いますけど、もっと自由な感じの仕事だったらイケるかもしれないですよね。今の時代、そういう仕事は少なくないと思いますし。動画を作れる程、マメじゃないのでYoutuberはムリですけどね。」

記「お金が絡んでくると、本質的に変わってしまいそうですが。」

タ「それはイヤですね。そうなってしまわないように心がけたいです。色々とお話しましたが、一つの夢みたいなもので具体的なレベルまでは何も落としこめてないですよ。こうできたらいいな程度の話です。」

記「もしそうなったとしても、今までのフォロワーさんが付いてきてくれるといいですね。」

タ「それは本当にそう思います。嫌いな人はブロックで全員はじいているので、今のフォロワーは皆好きな人たちです。全員のために『タニシ』であることは難しいですが、より多くの人に受け入れられてもらえたらとは思います。」

記「カッコよく締めてくれましたね。」

タ「今日はありがとうございました。色々と考えていることを伝える場を作っていただき助かりました。これで色々な人にまた自分を知ってもらえたらと嬉しいです。」

記「こちらこそありがとうございました!早めに病院行ってくださいね!!」